はず
日本語
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はず
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noun 筈 · 弭 · 彇
- 弓の両端にある、弦を掛けて固定するところ。弓筈。
- 弓の弦に矢を番える時に矢が弓から外れないようにするための、矢の矢尻でない方の先端にあるくぼみ、また先端部につける器具。矢筈。
- 当然。当然な理屈。
- 経験や根拠をもって、当然だと考えるさまを表す。 例えば今一本のペンを床上に落とせば地球の運動ひいては全太陽系全宇宙に影響するはずである。 (寺田寅彦 『方則について』)
- (多く逆接を伴い)当然実現されるべきことがまだ実現されていない際に、疑問を呈するさまを表す。 木挽町の河岸を、逓信省の方へ行きながら、たしかこの辺の曲がり角に看板のあるのを見たはずだがと思いながら行く。 (森鴎外 『普請中』)
- 当然実現したと思われる事柄について、人に確認するさまを表す。 「お前が今朝主人の死骸を見付けた時、刃物は見なかったか?」/「びっくりして逃げ出したんで、何にも見ませんが
- 物事が明らかになった時、それを当然帰結すべきものであったと考え納得するさまを表す。 あの母さんの時代も、そんなに遠い過去になった。それもそのはずである。太郎や次郎はもとより、三郎までもめきめきとおとなびて来て、縞の荒い飛白の筒袖なぞは着せて置かれなくなったくらいであるから。 (島崎藤村 『分配』)
- (「はずだ」「はずだった」あるいは「はずでない」「はずでなかった」などの形で多く逆接を伴い)期待に反する物事が起こった場合に、悔恨の意を表するさまを表す。 「おれは、この子にひどくつらくあたってきた」/彼はつぶやきました。/「やっと今、償いをするはずだったのに。そうだ、財産の半分をやって、将来は、おれの息子になっていたはずだったのに」 (マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー、荒木光二郎訳『フランダースの犬』)
- (「はずがない」などの形で)強い否定を表す。根拠がない。可能性がない。ないにきまっている。 元来をいうなら、義務の附着しておらない権力というものが世の中にあろうはずがないのです。 (夏目漱石 『私の個人主義』)
- 本来の予定。見込み。また、本来の段取り。きまり。しくみ。 今日の早朝に出港するはずの船
- 親指と他の四本指を矢筈 (語義2) の形に開いて、相手の脇腹を押すこと。
- 帆柱の先端で蟬を固定している蟬挟の、蟬の上にある突起。
- 筈緒。
- 一銭。楊弓や大弓で遊戯をする際に賭ける銭。
Talk about this word "はず." Wiktionary, via Micwyn, micwyn.com/word/ja/%E3%81%AF%E3%81%9A. Accessed 7 Nov. 2026. はず. (n.d.). In Wiktionary, via Micwyn. Retrieved November 7, 2026, from https://micwyn.com/word/ja/%E3%81%AF%E3%81%9A "はず." Wiktionary, via Micwyn. Accessed November 7, 2026. https://micwyn.com/word/ja/%E3%81%AF%E3%81%9A.
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